ダリフラの漫画版
ダリフラの漫画版を描いた矢吹健太郎さんの最初の連載作品は、邪馬台幻想記(やまとげんそうき)という作品です。
未読ですが、あらすじを調べたところ、邪馬台国を舞台とした、ヒミコの跡継ぎが主人公の作品のようです。日月土さんによれば、ダリフラの登場キャラに、ヒミコをモデルにしたキャラがいるそうなので、何やら運命じみたものを感じました。
ヒミコに関しては他にも気になることがあります。週刊少年ジャンプで連載中の僕のヒーローアカデミアという漫画に、渡我被身子(トガヒミコ)というキャラがいます。トガは漢字変換すると咎という字になります。咎は、罪や過ちというような意味を持つ言葉です。ですのでこのキャラの名前は、ヒミコの罪や過ちという意味に取れます。このキャラが、猟奇的な思考を持つ人物として、描かれているのも、何か意味があるのでしょうか。
ほぼ関係のない話しですが、6月23日に放送されていたNHKのうたコンという番組を見ていたら気になる点がありました。うたコンで歌われた歌手と曲名を挙げます。
「恵比寿」真田ナオキ
「OK」大黒摩季
「関白宣言」さだまさし
「証拠」ジャニーズWEST
「小さな手」クミコ&井上芳雄
「柊の花」さだまさし
まず恵比須・大黒と大国主命を連想させる言葉が出ていることが気になります。それから「ら・ら・ら」に関してですが、「ら」は五十音順で41番目のひらがなです。41を3回足すと、
41+41+41=123
123が出てきます。NHKのことですし、暗号か大衆洗脳のための何かが含まれているのでしょう。
雑感
最近の芸能界の様子を見ていると、心理操作をするのがますます難しくなっていると思います。恐らくこれも返し矢が飛んで来ている影響なのでしょう。近頃のテレビのドラマは見るに耐えないつまらないものになってきています。その中でも比較的面白かった「テセウスの船」というドラマは、1989年と2020年の間で時間移動を繰り返す作品です。
この作品では、坂本九さんの上を向いて歩こうを歌うシーンがあるのが気にかかりました。テセウスがギリシャ神話の神に由来することも気にかかります。呪詛を含んだものをヒットさせるのに以前より労力がかかるようになっているようです。ですので、かなり露骨な宣伝が行われているのが目につきます。