暗号報道?

今日読売新聞を読んでいて、妙に多く数字が出てくる記事を見て、違和感を覚えました。そこで取り上げてみた次第です。

 

イヤホンもバッチリ…JR西、線路の落とし物キャッチャー改良

 
 

JR西日本が線路上の落とし物を拾うための「缶キャッチャー」を改良した。携帯電話のワイヤレスイヤホンなど小さな落とし物が増えたためで、5月時点で約100駅に導入している。

 従来の缶キャッチャー(長さ約2・4メートル)は、Y字のヘッド部分でものを挟む仕組みで、小さく、薄いものが拾いづらかった。改良型は、先端部などに磁石、粘着、フックの3方式の追加パーツを状況に応じて取り付けられる。

 JR西管内でのワイヤレスイヤホンの落とし物は4月だけで1323件あり、昨年同期の約4倍。運行本数が多い駅では、拾えるまで待ってもらったり、後で受け取りに来てもらったりする必要があった。

 JR西駅業務部は「様々な形状のものに速やかに対応できるようになった。落とし物をした際は、間違っても線路に下りることなく、駅員に相談してほしい」としている。

 

引用元:読売オンライン

 

www.yomiuri.co.jp

引用した記事には写真もありましたが、写真の引用ができなかったので文章のみ引用しました。申し訳ありません。

さて、出てきた数字を並べてみます。

・6/5 15:00 (報道日時)

・5月

・100駅

・約2.4メートル

・3方式

・1323件

・約4倍

・2日(記事から引用できなかった写真の撮影日です。)

重要な固有名詞は以下に挙げるものではないでしょうか。

・Y字のヘッド

個々の数字から連想するものはいくつかありますが、この記事が暗号報道だとした場合、何を伝えたいのかはよくわかりません。もしかすると暗号報道ではないのかもしれません。この記事に何らかの意図を読み取れる方は、ぜひどのような意図があるのか教えて頂けないでしょうか。